小額の商品をクレジットカードで支払う。
何か気が引けるというか、店員も嫌な顔をしそうだし、いちいちサインなんかもしなくてはならないのでは。
あ~、そう考えるとやはりクレジットカードを利用するのってチョッと面倒くさい!
特に、コンビニでは・・・。
お茶やおにぎり1個買うのにクレジットカードで払うって、やっぱり考えられない。
皆さんも、こんな風に考えているのではないでしょうか?
しかし、これこそ思い込みってヤツなんです!
先ず、スーパーやコンビニなんかでクレジットカードを利用する時、大抵の店舗ではサインなんかする必要はありません。
結構、大きな誤解をされている方がここでも多いのです。
そして、コンビニの店員に嫌がられる・・・。
これも思い込み!
支払い金額を受け取る手間や、小銭などお釣りを渡す手間が省けるという点では、逆に喜ばれるのではないでしょうか。
要するに、自分が思っている程コンビニやスーパーの店員は気にしていないと言う事。
クレジットカードで払えるモノなら、菓子パン1個でも利用するべきです。
そして、意外と貯まるんです。ポイントやマイルが!
え!いつの間に?ってな感じで・・・。
しかし、ここで問題が。
なかなかクレジットカードで決算できるコンビニが少ないと言う事です。
でも、そこには理由が。
要は、コンビニでの一人当たりの利用金額が少ないと言う事なんです。
どういう事かと良いますと、クレジットカードをコンビニ側が導入する際、利用料と言うものを支払わなくてはなりません。
これが大体売り上げの2~3割程度、もしくわ最低利用金額100円程度です。
しかし、お店側が商品を売って儲けになる金額は、一般的に商品代金の約2割程度。
となると、300円や400円程度の商品を売ったからといって、利益どころか赤字となってしまいます。
皆さんも、コンビニで数千円の買い物をした経験ってあるでしょうか?そんなに無いと思います。
ほとんどの人が、小額の買い物で利用されている筈です。
ただ、そう言っても利便性が求められる時代です。
コンビニ側もレジ前で並ばせず、スムーズなサービスを行いたい。
そんな理由から、電子マネーなどによるキャッシュレスの決算を導入しています。
もちろんユーザビリティーの観点から、クレジット決算を導入しているお店も幾つかありますので、是非チェックしてみて下さい。